子どもの話に耳を傾ける大切さ
レッスンでも
子どもの声を聞くことを大切にしていますが、
我が子の話を聞くとなると。。
昔は怒涛のスケジュールをこなすことで精一杯
気づかぬうちに精神的にも完全なキャパオーバー状態で
息子にも少し寂しい思いをさせてしまいました
加えて、息子の資質を正反対に捉えていたため
ダブルで苦しい思いをさせてしまっていたのです
過去、母子登校で2年2ヶ月間という長い時間をかけて
学校に付き添った経験や
子育てのやり直しも経験したので
子どもの気持ちもお母さんの気持ちも
両方分かるのです
そして、
大学時代からなぜか惹かれて受講した心理学を
もう1度、子育て視点で学んだり
脳科学、モンテッソーリ理論、コーチング等の学問も学べたお陰様で
素晴らしい先生方に出会い、多方面で仲間に恵まれました
ある意味、過去の経験は私の人生を変えてくれた出来事でした
そして先日、
久しぶりに心理学の講座を受講する機会に恵まれたため
本日はこの詩をご紹介したいと思います💝
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D.ウェイトリーの詩
「子どもの話に耳を傾けよう」
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きょう、少し
あなたの子供が言おうとしていることに耳を傾けよう。
きょう、聞いてあげよう、
あなたがどんなに忙しくても。
さもないと、
いつか子供はあなたの話を聞こうとはしなくなる。
子供の悩みや要求を聞いてあげよう。
どんなに些細な勝利の話も、どんなに些細な行いもほめてあげよう。
おしゃべりを我慢して聞き、いっしょに大笑いしてあげよう。
子供に何があったのか、何を求めているかを見つけてあげよう。
そして言ってあげよう、愛していると。毎晩毎晩。
叱ったあとは必ず抱きしめてやり、
「大丈夫だ」と言ってやろう。
子供の悪い点ばかりをあげつらっていると、
そうなってほしくない人間になってしまう。
だが、同じ家族の一員なのが誇らしいと言ってやれば、
子供は自分を成功者だと思って育つ。
きょう 少し
あなたの子供の話に耳を傾けよう。
きょう、聞いてあげよう、あなたが、どんなに忙しくても。
そうすれば、子供もあなたの話を聞きに戻ってくるだろう。
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いつも頑張っている
お母さん、お父さんに聞いていただきたい詩です💝
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